愛犬の鼻血、鼻汁に要注意
犬は鼻で世界を知り、鼻で生きる、といえるほど、犬にとって、嗅覚をつかさどる鼻の役割は重要だ。
もちろん、鼻は、臭いをかぎわけるだけが仕事ではない。
呼吸、つまり息を吸い、息を吐くという、生命維持に不可欠な役割を担っている。
呼吸のためには、口よりも鼻のほうが大切だ。乾いた空気、冷たい空気、汚れた空気は、のどや肺を痛め、体に害となる。
しかし、空気が奥深い鼻の内部(鼻腔)を通るあいだに、乾いた空気は粘膜をおおう粘液で加湿され、ホコリやゴミは粘膜に付着し、冷たい空気は、鼻腔周辺に集まる血管を流れる血液で暖められ、体に良い、高温多湿できれいな空気が気管から肺に到る。
鼻は、嗅覚だけでなく、エアコン、空調機能をもつ器官なのである。
そのため、鼻の内部(鼻腔)は、湿気に満ちた、深く、広い粘膜の部屋となっている。そこに突然、生まれ、育つがんが鼻腔腫瘍である。
場所が鼻の内部だけに、鼻腔腫瘍は早期発見がむずかしく、気づいたときは大きくなって手遅れになりやすい。
たとえば、わが家の犬が鼻汁を出す。くしゃみをする。
あるいは、鼻血を出す。
そのような症状は、人間なら、かぜや鼻炎、アレルギー、ちくのうなどでなりやすい。だから飼い主は、まさか腫瘍の恐れがあるなどと思わない。
念のために、動物病院で診察してもらい、鼻炎の疑いなどで、抗生物質や止血剤を処方され、自宅で服用。
すぐに鼻汁や鼻血が止まると、安心してそれっきりとなる。
しばらくして、また、鼻汁、鼻血が出る。
あるいは、顔面が腫れてきて、動物病院へかけこみ、精密検査を受けて、鼻腔腫瘍と診断されることも少なくないのである。
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鼻炎 [emoji:v-451]
人にも多い鼻炎は犬にもあります。
犬の鼻炎も慢性化することも・・
常時鼻水が出て、擦ったりすると、外傷や鼻がただれる事もあります。
早めに治療を
感染経路
ウイルス・細菌・真菌・歯周病・鼻の腫瘍・外傷が原因
症状
鼻水・水っぽい鼻水・粘り気のある鼻水・くしゃみ・鼻汁・膿など
治療
抗生物質の投与・消炎剤など
副鼻腔炎鼻炎 [emoji:v-451]
人にも多い鼻炎は犬にもあります。
犬の鼻炎も慢性化することも・・
常時鼻水が出て、擦ったりすると、外傷や鼻がただれる事もあります。
早めに治療を
感染経路
ウイルス・細菌・真菌・歯周病・鼻の腫瘍・外傷が原因
症状
鼻水・水っぽい鼻水・粘り気のある鼻水・くしゃみ・鼻汁・膿など
治療
抗生物質の投与・消炎剤など
鼻血[emoji:v-451]
鼻血は色んな病気の可能性があるので、要注意!!
原因
歯槽膿漏の放置・鼻粘膜の腫瘍・鼻の周りの打撲・異物混入・感染症・中毒・血液の病気・が原因で出る事があります。
症状
色々な症状がある。少量の鼻血が何日も続く・急激な多量な出血・他・・・くしゃみや鼻水・咳・痛み・口をあけて呼吸など
治療
鼻血の出かたで治療が変る。直ぐ止まらない鼻血や、繰り返しでたり、大量出血は重病の可能性。病院へ!!
ビネンマクシュヨウ[emoji:v-451]
鼻粘膜腫瘍 至急病院へ
原因
鼻の中の粘膜に腫瘍が出来る
症状
鼻水・頻繁なくしゃみ→膿のような鼻汁&鼻血
治療
手術で腫瘍の撤去・悪性腫瘍(ガン)なら抗がん剤の投与
≪自分の為に調べた事。保管用≫
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